「２０代の働く君に贈るたいせつなこと 」を読みました♪

是非、働く人、これから働く人達に読んでいただきたい一冊

２０代の働く君に贈るたいせつなこと (ドリームスキル・クラブ)

1000円前後の本が　その後の人生を大きく変えることってあると思います。

実際、私もそんな本との出会いが何度かあります。

実は、この２０代の働く君に贈るたいせつなこと (ドリームスキル・クラブ)の著者松本望太郎 さんとの出会いも
きっかけは　ある本からなのです。

人を幸せにする話し方―仕事と人生を感動に変える言葉の魔法という本をたまたま何年か前に読んだのですが、
この本の中で松本さんの

涙のシャンプー―美容室で出会った、人生を変えた15の物語

の中の「おばあさんがくれたおまじない」という話が紹介されていました。

そのとき、その話にめちゃくちゃ感動して、そのページをコピーして
いろいろな方にお配りしたりしていたのです。

そして何故かわからないのですが、1年以上経ってからいきなり
「涙のシャンプー」が直接呼んでみたくなり　松本さんに連絡

在庫がないとのことだったのですが、偶然にも増刷が決定して
その何ヵ月後には「涙のシャンプー」が手元に届くことになります。

その間に　偶然　あるところで知り合いだったことがわかったり
初めてお会いした時に「この人だ！！」と何か直感的なものを感じ
いろいろなことを教えていただいております。

２０代の働く君に贈るたいせつなこと (ドリームスキル・クラブ)

電車では読まないでくださいと書かれていますが、本当に電車では読まないほうがいいと思います。

涙が出そうでも　人前ではさすがに我慢できる私も
涙が止まらなくなってしまいました。

働くことには２種類あるそうです
「時間を差し出す代わりに対価をいただく仕事観」と
「誰かに喜んでいただいた対価としてお金をいただく仕事観」

松下幸之助さんのエピソードでこんなことがあったそうです。
すごくつまらなそうに電球を磨いている作業員に
「電球がないご家庭があったとしましょう。
夜になると暗くなります。そのご家庭にちいさなお子さんがいて、絵本をよんでいる。
しかし暗くなったら読めなくなります。つまり子供たちの夢はついえてしまいます。
しかし、そこにあなたが磨いている電球があったらどうか。夜になっても明かりがついとる。
つまり子供たちの夢は続行です。
あなたが磨いているのは電球ではありません。子供たちの夢なのです。
素晴しい仕事ではありませんか。私は誇りに思いますよ」
その後その作業員さんは生まれ変わったように一生懸命気持ちを込めて電球を磨いたそうです。

どんな仕事でも誰かに喜ばれている。

私もそう思います。
私たちが販売しているのは、洗濯機やＩＨクッキングヒーターやテレビなんかではなくって
その商品をお使いいただいて、家事が楽になったり、子供との時間が増えたり、不安じゃなくなったり・・・
つまり、使っていただいたからこそ実感していただける快適さ、時間やゆとり、安全安心、楽しさ・・・
そういうものなのだと思っています。
商品をお使いいただいたお客様の「幸せな笑顔」のためにロッコウは存在しているのです。
ロッコウのお客様が幸せに暮らせるためのお手伝いをこれからもさせていただいて　
お買い物が楽しくなる工夫をスタッフみんなで作り上げ行きたい！！！

どんな業種でも販売する側が　お客様の立場になる努力を惜しまなければ
みんなが幸せになるのに・・・と真剣に考えています♪

だから、この

を２０代の方に限らず、働く人達、これから働く人たちにぜひ読んでいただきたいなぁ。

この2冊の本、ロッコウの店頭にも置いてあります♪ポチッとひとつお願します⇒

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