長男と魔法の質問ドリームマップfor kidsに参加して、ドリームマップを作りました\(^o^)/
会場に行くと、なんと、ドリームマップの考案者の、秋田稲美さんはいるし、
こころのエンジンに火をつける 魔法の質問のマツダミヒロさんはいるしで、子供向けで参加費が、お得なわりには、メンバーがかなり豪華!!
といっても、当の子供たちにとっては、著名人だってぜんぜん関係なしです(笑)
私なんか、「わ〜有名人だ〜」なんてドキドキしているのに長男はマツダミヒロさんをつかまえて、「ミー君この漢字なんて読むの?」「ミー君尊敬ってどういう意味?」
ちょっと、羨ましいじゃん!(^^)
ドリームマップ―子どもの“生きる力”をはぐくむコーチングを読んで、子供にいつかドリームマップを作ってもらいたいな〜と思っていたので、春休みに魔法の質問ドリームマップfor kidsが開催されると聞いたら、参加するでしょ〜!!
実際、感動、感動、感動、でした。
まず、最初は
自分の“好き”をみつける
子供たちがワークブックにどんどん好きなものを書き込んでいました。
保護者は後ろで見ているだけなので、子供たちが何を書いているかちっともわからないのですが、子供たちは好きなものを書き込んでいるだけでも楽しそう(^o^)
講師のあーみん(谷あゆみさん)が「今日は、欲しいものなんでも買ってあげるよ〜〜〜って言われたら、何にする?」と言ったとたんに子供たちから大きな笑い声が(^o^)
会場の温度が一気に上がりました(*^_^*)
次は、
自分の知っている自分を考えよう
自分は〇〇です。
をたくさん書き込んで、さらに、マイナスのイメージをプラスのイメージに置き換えるという作業を時間をかけてやってくださいました。
視点を変えてみると、マイナスだな〜って思ってたことも意外にプラスじゃない!
子供が少しずつ気づきはじめている様子が、後ろで見学していた私たちにも分かる瞬間でした。
「わたしは無口です」
「無口ってプラスで考えるとどうかな〜?」
「秘密の話をしやすいよね」「相談しやすいよね」「安心して話せるよね」
なんて、子供たちがお互いにアドバイスしているんです。
なるほどね〜。子供たちの気づきはするどい(^。^)
知っている仕事を書き出そう
子供たちは、それぞれ知っている仕事を書き出して発表します。
うちの長男はもちろん①はでんきやさんでした(笑)
さて、いよいよ
ドリームマップの下書きです
〇〇年後、〇〇歳 〇〇〇〇な〇〇〇〇になる。
子供たちが、自らこの〇〇をうめていきます。
だいたい大人になった頃の23〜25歳くらいで作っていたようでした。
長男は「2024年 23歳 たのしそうなでんきやさんになる」
と書いてくれていました。
実はここで泣きそうになってしまっていました・・・
たのしそうな
たのしそうな
たのしそうな
そうなんです、この言葉に感動してしまったのです!!
2024年もロッコウは楽しい電器屋さんなんですね〜(*^_^*)
未来の自分になりきる
二人一組で「〇〇〇しています」「〇〇〇しました」を使って、インタビューをするんです。
恥ずかしがるのかな〜なんて思いながら見ていましたが、もうこの頃になると、子供たちも結構、はじけていて、500Lのペットボトルや鉛筆をマイク代わりにして、「どんな車に乗っていますか?」「どんな食事をしてますか?」「どんな家に住んでいますか?」「今している仕事のどんな所が面白いですか?」「まわりの人に何をしてあげたいですか?」「その仕事はどんな風に役にたっていますか?」なんてインタビューしているのです(^^)
結構みんな、楽しそうに「環境に優しい車に乗ってます」「赤い車に乗ってます」「元気に仕事をしています」なんて答えていました。
こんなに、子供をキラキラさせてしまうなんて\(^o^)/
やっぱり一番子供たちが楽しそうだったのは
ドリームマップを作る
それぞれ、家族の写真や行きたい所、欲しいもの、買いたいペットや友達の写真など、思い思いに紙に貼っていきます。
夢がかなった自分になりきりながら、夢がかなったとき手に入れたもの(物質)夢がかなったときになっている自分(精神)夢がかなったときの自分のまわりの人たち、笑顔にしたい人たち(他者への貢献)そのとき地域は?日本は?世界は?地球は?どうなっていて欲しい(社会への貢献)をそれぞれテーマにしながらペタペタと大きな紙に貼っていくのです。
子供たちは休憩時間も夢中で作っていましたよ。
発表
全員がみんなの前でドリームマップを発表をします。
ちなみに長男の原稿用紙は
ぼくの夢は
「たのしいでんきやさん」
になることです。
なぜなら
「みんなが元気になって、うれしいきもちでいられるからです。こまってる人が(でんきがこわれたよう)といってる人をたすけてあげられる」
からです。
そのためには
「明るくして、元気に(こんにちわ)と言って、あげることです。がんばって、あいさつをいってあげることです。お金のけいさんをするときは、べんきょうをすることです。字もじょうずになること」
です。
と書いてありました(T_T)
ドリームマップ―子どもの“生きる力”をはぐくむコーチング凄すぎる
もちろん、ファシリテーターと呼ばれる講師の谷あゆみさんや主催しているエムズのアシスタントの優しいお姉さんたちや、秋田稲美さんやこころのエンジンに火をつける 魔法の質問のマツダミヒロさん達のサポートや場の和ませ方なんかもさらにさらに子供たちをキラキラさせていたんだと思います。
大人の私たちにもドリームマップはとても有効だと思います。
目的や夢がはっきりすることで、行動が楽しくなる。
子供たちにとっての勉強や練習、私たち大人にとっての仕事は、夢や目的への行動、手段だと秋田さんはおっしゃっていました。
自分の好きを知ることで今の状況や自分を分析する
夢を描いて、信じる、そして伝えることで目的をもつ(夢を明確にする、ビジュアル化する)
そうすると、勉強や練習、仕事などの行動も楽しくなるし、行動に移しやすくなる
さらに、その夢が自分だけの満足ではなくて、どれだけ、自分以外の他人へ、地域の人たちや社会への貢献ができているか、というのもドリームマップではきちんと教えくれています。
「仕事を通じで社会とのつながりの価値」「自分以外の人たちへの貢献や身近な地域への関わり、社会への貢献のすばらしさ」
を自然に気づかせてくれています。
大人の私たちだって、ついつい自分のことで精一杯になってしまう時がありますよね?
ドリームマップを毎日眺めることで、自然と周りの人たちに優しくなれる、しかも自分もわくわくしてしまう、とっても素敵な夢への地図です。
是非、みなさんも作って見て下さいね。
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